五月雨星

 

 

 

フォーティンブラス全25公演 お疲れさまでした。

 

 

誰一人欠けることなく大千秋楽まで駆け抜けられたこと、嬉しく、また数々の先輩が出演してきたこの作品に悠仁さんが携われたこと、誇りに思っています。

 

脚本家の方が「岸川和馬という役は縁起がいい。いずれ何かを成し遂げる者だ!今回の鈴木悠仁さんにも」と期待を寄せてくれていたけれど、きっとその期待にも応えることができたんじゃないかなと。

 

 

 

 

 

まずこの作品が発表されてから、自分でも、大光くんからも言われていた「悠仁なのにミュージカルじゃないんだ」。

それは悠仁さんの歌への信頼であり沢山の人にその歌声が届いているという証拠だけど、 悠仁さんがストレートプレイで2時間、という未知の世界へのドキドキもあって。

 

でも初日を見た瞬間、そんな気持ちが吹き飛ぶくらいの衝撃。そこにいたのは今まで見せてくれたどれとも違う、俳優としての姿で。

(それこそ青のSP以来の、100%俳優としての悠仁さんだった。)

 

 


これまでの現場は色々あれど、どれもどこかにアイドルの悠仁さんがいて。

少年たちは事務所伝統の舞台だから当然アイドルであることが前提にあったし、日劇前の本名に近い役名と先輩の曲を歌って踊る姿はいつものアイドルとしての姿を彷彿とさせてくれた。

 

 

 

でも、今回長台詞やハムレットの台詞を澱みなく言う姿は"岸川和馬"そのもので。真面目で少し融通が効かなくて、でも誰よりも芝居を愛していて、それと同じくらいお父さんの芝居を愛している岸川和馬くん。

 

 

 


和馬くんの台詞で一番強く心が揺さぶられたのは『俺たちがどんなに頑張ったって主役があれじゃ芝居はどうにもならない』と言う羽沢に対して声を荒らげて言った

 

 

「なるんだよ!俺が頑張ればどうにかなるんだよ!!」
 


和馬くんはお父さんの芝居を愛していたから、どんなにつまらない脚本も駄目な主演も脇役次第で面白くできるということを知っていたから。時には主役よりも人々の印象に残るということを。

だから、役不足も傍若無人な主演もぜんぶ受け入れて、割り切って、与えられた役を全力で生きようとした。例えそれが周りからは滑稽な強がりに見えたとしても、本気で自分という脇役の演技で芝居を良くしたかった。それが出来ると信じていた。

真面目で不器用で一本気な彼にはそれしかできなかったから。かつての父親がそうだったように。

 

 

和馬くんはお父さんによく似ていて、でもお父さんとは違う、岸川和馬という一人の俳優だった。

この世界は舞台、人はみな役者。岸川和馬という役を精一杯生きる姿は、泥臭く、生々しく、でも見惚れるほど美しかった。

 

この試練を与えた神様の気紛れを、恨むべきか憎むべきか。それとも運命だと受け入れるべきか。精一杯生きて、生き抜いて、最後にはきっと神様が微笑んでくれるよう祈るほかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

この作品でまた新しい可能性を見せてくれたけれど

"「自分はスポットライトが当たるべき存在なんだ」と自分で自分を信じている"とパンフレットのインタビューで話してくれた悠仁さんが、すごく好きな悠仁さんで。

 

"スポットライトが当たるのは時間の問題だと思ってる"、とも。

私にとってはとっくにそうで、いつだって世界中に自慢できてどこまでも惹き付けられる自慢の自担だけど、いつか悠仁さんがその景色を実感できるまでついて行かせてね。

 

いつも応援させてくれてありがとう。ずっと一番眩しい人。

これからもたくさんの拍手に包まれて鈴木悠仁という無二の舞台で輝いていてね。

 

 

 

 

この作品に出逢えたこと、改めて誇りに思います。

全ての関わってくださった方に感謝を。そして、本当にお疲れ様でした。

またいつかこの作品に巡り合えますように。

 

 

 

フォーティンブラス(2024)に寄せて

 

 

 

 

 

2024.3.25 えの

Show must go on

 

MUSICAL SHOW 日劇前で逢いましょう〜昭和みたいな恋しよう〜

 

2都市、全17公演お疲れさまでした。

 

 

 

公演が発表されてから大千秋楽まで本当にあっという間で

全部が夢みたいな時間で

まだまだ永遠に終わって欲しくなくて

きっと 日劇のラストショーを迎えた皆もこんな気持ちだったんだろうなって

 

今はとても寂しいけれど、この作品に出逢えて本当に良かったと心から思います。

 

 

 

 

 

初日、大阪公演。

 

朝から降っていた雨も開演時間が近づくにつれ上がり、雨上がりの澄んだ空気と秋の訪れを感じる肌寒さが心地よかった。

 

 

前日からずっとドキドキしていたけれど、会場に着くと「いよいよ幕が上がるんだ…」と実感して 劇中のタクの言葉を借りると 期待と不安が入り交じる、不思議な気持ちだった。

 

 

TTホールの大きなサイネージが嬉しくて、そこに映る悠仁さんがいつもよりキラキラして見えて。

 

 

北川拓実さん&鈴木悠仁さんからコメント到着!【MUSICAL SHOW 『日劇前で逢いましょう』~昭和みたいな恋をしよう~】 https://youtu.be/fS0pWg0p_BI?si=Feca5V9aeM8vK0kN @YouTubeより

△どでかサイネージで流れていたのはこれ

 

 

 

パンフレットを買って席に着く、そんないつものことが 悠仁さんの初外部舞台でできるというだけで いつもよりずっと嬉しかった。

 

 

席に着くとまず目に付くTTホールの真っ赤な緞帳が メインビジュアルの背景と似ていて

「かつての日劇の緞帳もこんな感じだったのかな」って想像してみたりして。

 

 

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△本当に大好きなポスター

 

 

 

 

 

そうして、幕が上がった。

 

 

 

 

🐶ここからめちゃくちゃ内容に触れます🐶

 

 

 

 

 

 

 

 

悠仁さんの演じる"ジン"は真面目で日々レッスンに余念のない 令和を生きる青年。

タク、マサと共にボーイズスリーメンとして活動するも、思ったように売れない現実といつもダンスの振りを間違えるマサに苛立つジン。

 

 

「ダンスは身体に染み込ませるしかないんだよ

何も考えなくても 身体が動くようにならないと

ダンスは自分のものにはならない」

 

いつものようにマサを注意すると、思いがけずマサの夢を知ることになる。

 

ホームで踊り出すマサを諌めようと、3人は駅のホームで縺れ合って転落し、時を遡る。

 

 

 

目が覚めた3人は 落ちていた新聞から「自分たちがいるのは昭和の時代だ」ということを知り、

通りかかった青年に日劇の楽屋口に招かれ、そこで初めて昭和を彩った"日劇のショー"を観る。

 

キラキラした目でステージを観る3人、特にジンは客席をよく見ていた。

舞台袖から身を乗り出して客席を見ていて、ショーを楽しむ観客の反応が新鮮そうだった。

自分たちの公演も楽しんでくれるお客さんはいたけれど、片や有楽町の高架下のアイドル喫茶と 全盛とは行かずとも天下の日劇。きっと何十倍、何百倍もの人がいたんだろう。

客席がたくさんの拍手と歓声に包まれるその光景は、ボーイズスリーメンが求め焦がれた光景だったのかな。

 

 

出演予定だったシブがき隊の代わりに急遽 "NAI・NAI・16"を披露することになった3人。

「できるわけない」と言いながら歌も振りも完璧にこなすジン。

そこで日劇の看板である天城泉に気に入られ、娘の比奈子の後押しもあり、翌日オーディションを受けることになる。

 

 

オーディションで披露したのは初代ジャニーズが紅白で披露した"マックザナイフ"

3人がずっとお手本にしてきたジャズナンバー。

マックザナイフのジャズアレンジは現代を生きる私たちには馴染みのあるものだけど、昭和の時代を生きる比奈子は聞いたことがないと言う。

当たり前だと思っていたことが当たり前じゃない、現代の常識は通用しない。そんな世界を手探りで生きていく3人は一体どんな思いを抱えていたのかな。

 

 

 

 

ある日、いつものように公演を終えると看板がマサにボーイズスリーメンから抜けるよう告げる。

突然の宣告に動揺する皆、拳を固く握りしめるジン。

いつも振りを間違えるマサを怒っていたジンだけど、誰よりも愛を持って注意しているのは伝わっていたから マサの練習にずっと付き合っているのもジンだったから。

 

舞台を後にするマサを真っ先に追いかけ その背中を見つめる姿に胸が苦しくなった。

 

 

(この後の植本さんとマサのシーンが優しくて面白くてあたたかくて、毎日楽しみにしてた。笑えて泣ける大好きなシーン)

 

 

 

 

新たなメンバーとして沢井を迎え、新生ボーイズスリーメンとなり人気も出てきたある日、2ヶ月後に日劇が閉館すると告げられる。

 

 

動揺する人、受け入れる人。

それぞれのラストショーが始まる。

 

 

 

 

ラストショーが近づいてきた、ある夜。

国立寮の部屋から見える踏切の前に佇むジン。

 

警報機の音が鳴り、踏切が閉まる。

電車が通過しようとした刹那、電車に吸い寄せられるように走り出すジンに沢井が叫ぶ。

 

遮断機が上がり、息を飲むジンに沢井はわざと明るく「どうしたんだよ、こんなところで」と声を掛け、ジンも何事も無かったかのように返事をする。

 

 

2人の思い出話。

沢井があの日楽屋口で3人を拾った時のこと、

3人がナイナイを完璧に踊ったこと、

来来軒で食べたラーメンの味、

沢井がボーイズに入る前も入ってからも ジンをお手本にしてきたこと、

そして、これからの話。

 

 

沢井とジンはよく似ているから、毎日本番が終わったあとも自主練をする真面目さと ショーに対する熱意が似ているから、だからきっと沢井はジンの存在に助けられたしジンは沢井の存在に救われていて お互いがお互いを認め合える唯一無二の関係だったんだろうなって。

 

 

だから、ジンはあの時沢井に「未来から来たんだよ、何十年も先の未来から」って伝えたかったんだと思う

その声が電車の音に掻き消されても

たとえ届かなくても

沢井には伝えたかった

 

 

沢井を見送って再び遮断機が降りた踏切を見つめるジンの背中がまるでこの時代に別れを告げてるようで、なんだか哀しかった。

 

 

♪星屑のステージ / チェッカーズ

星屑のStage

涙をしきつめて

約束だね この歌 俺

Cry cry crying

歌うよ

歌うよ

Forever

 

 

ジンはきっと 現代に帰っても歌うことをやめないし、この時代で経験したことも出逢った人たちのことも忘れない。

物思いに耽る夜もあるけど、何よりもこの仕事が好きなジンだから、上を向いてステージに立ち続けるんだろうな。

 

 

 

 

 

そしていよいよ、ラストショーの幕が上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のスワニー、

本当のフィナーレ。

 

 

指先足先まで洗練された動きは変わらず、でもどこか力強さがあって 三方礼ではボーイズを始め 全員が晴れやかな顔をしていて

皆にとっても良いラストショーだったんだなって 寂しいけど 終わって欲しくないけど 皆の表情を見てどうしても実感してしまった。

 

日劇でのショーはこれで最後だけど、ショーはここ以外にもたくさんあるから。ショーの人間は運命共同体。ステージに立ち続ける限りいつかまた逢えるから。

だから、ここでさようなら。

 

 

 

 

「これでおしまい!みんな お疲れさまでした!」

そう激励する看板に深く深く頭を下げ、

「…やっぱり帰ろう!」

「そうしよう、俺たちがこれ以上ここにいると色んな人に迷惑が掛かる。」

「「「お世話になりました!!!」」」

 

 

そう言って走り出す3人、向かう先はあの日と同じ有楽町のホーム。

向かいのホームから沢井が叫ぶ。

 

終電車が入ってくる線路に 迷いなく飛び込む。

 

 

 

 

暗転、そして現代。

目を覚ましたのは薄暗いアイドル喫茶の前室とは違う、広くて明るい楽屋。

タク、ジン、マサ、沢井、そして比奈子。

アンコールを求めて拍手が鳴り止まない会場。

 

 

ここからボーイズフォーメンは始まる。

予感に胸を高鳴らせ、4人は歓声に包まれたステージへ走り出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても長い上に8割内容振り返りブログになってしまったけれど、私の日劇前もこれをもって一旦おしまい!

 

ラストについてはたくさん考察があるけど、私はそのまま受け取っておきたいと思います。

 

ジンたちが昭和で過ごした日々は全部本物。夢のような、何にも代えがたい経験。

それはきっと悠仁さんにとっても同じ。

 

 

悠仁さんの武器のひとつであり、誰にも負けたくないと豪語する"歌"

その歌声でたくさんの人を幸せにできる人。

ファンとして、なかなか外部舞台の機会が回って来ずやきもきする日々を送っていたけれど

それも全部この作品に出逢うためだったのかな。

 

悠仁にミュージカルのお仕事を」ってファンの方々が前から言ってくださっていて。今、「やっとミュージカル来たね!」って喜んでくれているよ。ありがたいよね。

△このテキストがすごくすごく嬉しかった (ベスステ'23 11月号)

 

 

 

悠仁さんの性格を表すように優しい歌声。

現場ごとに驚くほど上達しているダンス。

(今回歌はもちろんだけど、ダンスを褒めてくれるお友達が多くて嬉しかった)

映像向きと言われるけれど舞台でも通用するお芝居。

ふとした時の表情も、カーテンコールでジンから悠仁さんになるところも、幕が降りる最後の最後までしゃがんで手を振ってくれる姿も全部が宝物で。

 

 

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△これも宝物

 

 

この1ヶ月でたくさんの宝物をくれたけど、これからももっとずっとたくさんの宝物をくれるんだろうな。

今はそれがとっても楽しみです。

 

 

 

 

改めて、日劇前で逢いましょう 完走おめでとうございました。

ここで出逢ったこと、素敵なショーを見届けられたこと、ずっとずっと忘れません。

またいつか ジンと皆に逢えますように。

 

 

 

 

 

 

2023.11.26 えの

 

 

MUSICAL SHOW 『日劇前で逢いましょう~昭和みたいな恋をしよう~』公式ホームページ

https://nichigekimae.com

 

拝啓

 

 

悠仁さんが初めて作詞、作曲、そして披露に至った楽曲

"アドレセンス" に寄せて

 

 

 

当時の気持ちを忘れないように、備忘録代わりに書き留めておきます。書き始めてからかなり時間が経ってしまったので(3月〜4月)記憶や時間軸に齟齬があると思いますがご容赦ください…

 

 

 

 

 

拝啓 大人になった君へ

 

冬の寒さはすっかり息をひそめ、柔らかな日差しに春の訪れを感じる今日この頃ですね。

 

お元気ですか?

 

 

長いようで、きっとあっという間だった高校生活が終わり、4月からはまた新しい生活がスタートしますね。

君はこれからも新しい場所へ行くたびに目まぐるしいほどの成長と、いつでも変わらないその笑顔を見せてくれるんだろうな、と

そんな毎日を楽しみにしています。

 

 

 

時は遡り、忘れられない2月のあの日、Spring Paradise 少年忍者公演初日のお話をさせて下さい。

 

 

 

MC中

周りのメンバーがわいわい盛り上がっているとき、

いつもならどこに居ても積極的に話に入ろうとする悠仁さんがほんの少しだけ大人しかった気がして。

もしかしたらあの時から緊張していたのかもしれないなと

今思えば、腑に落ちるところがありました。

 

 

 

盛り上がりもひと段落したMC中盤、突然「悠仁がやりたいことがあるんだって?」と言う皇輝さん。

その瞬間、みんなの注目が悠仁さんに集まって。

 

そのタイミングで話を振られるなんて思ってもみなかったから、驚いて、でも「なんだろう?」って少しワクワクした私もいました。

 

 

「ちょっと待っててください」そう言って少し駆け足で舞台袖に捌けていく悠仁さん。

みんなに「そんな奥まで行くの!?」「(東京に)帰った?」なんて弄られて。

 

そうして戻ってきた悠仁さんは見覚えのあるアコースティックギターを抱えていて。

 

 

"まさか" と、一気に心拍数が跳ね上がったことをよく覚えています。

 

 

大階段のど真ん中でみんなに囲まれながら、曲を作ってきたこと、"アドレセンス"というタイトルとそれに込められた意味、今の忍者に自分を重ね作詞したということを教えてくれた悠仁さん。

ちょっとわざとらしく「緊張する」なんて言ってる姿が愛おしくて、それだけで涙が溢れてきそうになってハンカチを握りしめて。

 

 

そのやさしくてじんわりと胸に沁みるようなメロディーを聞いた瞬間に視界がぼやけて、でもその姿を1秒たりとも見逃したくなくて、この瞬間のこの景色を目に焼き付けておきたくて、そんな気持ちで必死に前を向いて。

 

歌詞を覚えようにもいっぱいいっぱいで、1番頭にすっと馴染んだ「拝啓 少し前の僕へ 今はひとりじゃない」というワンフレーズだけは書き留めることができたけれど、他はなにも覚えていられなかった。

 

 

 

悠仁さんがいつか作詞作曲したいと言ったあの日から

音楽理論やコード進行を学んでいると教えてくれたあの時から

いつか、いつか聴けたらいいなと思っていたものが

まさかこんなに早く形になるなんて、思ってもみなくて

 

 

楽しい!って気持ちを原動力にどこまでも突き進める悠仁さんが、この楽曲制作を振り返ると楽しくなかった。キツかった。と言っているのを見て胸が苦しくなった

 

それでも作り上げてくれたこと、披露してくれたこと、みんなで歌えるようにしてくれたことが本当に本当に嬉しかった

 

 

 

苦しくて、思い通りにならないことも沢山あるけれど

少し不安でも間違いだらけでも

等身大の自分で、一歩進めばいい

 

そうやって背中を押してくれるこの曲が

私の中でとても大切な曲になりました。

 

 

 

"アドレセンス"を作ってくれて、届けてくれて、ありがとう。

背中を押してくれてありがとう。

君の真っ直ぐな強さと優しさに、いつも勝手に救われているよ。

君の笑顔と歌声に救われる人はたくさんたくさんいるんだよ。

 

 

 

 

だから、これからもずっと笑顔でいてね。

元気でいてね。

入所5周年本当におめでとう

 

 

 

6年目も悠仁さんの道で輝き続けられますように

 

2023.6.23 えの

0

 

 

悠仁さん

18歳のお誕生日 おめでとうございます🎂

 

 

18歳、成人

悠仁さんの中で特別いろいろなことが大きく変わる、という訳でもなく

明日からも悠仁さんは高校生のままで

でも、少しだけできることが増えて

それが悠仁さんにとってきっといい方向へ向かって行くんじゃないかなと、そうなるといいなと思っています

 

 

 

17歳の最初のお仕事は去年の誕生日に幕が上がった『舞台 少年たち』でしたね

 

初めてちゃんとした台詞がある舞台

きっと手探りの連続だったけど

信頼出来る仲間と たくさんの舞台を経験してきた先輩たちに囲まれて

だんだん成長していく姿を目の当たりにして

すごくすごく頼もしくて、かっこよくて、それがとっても嬉しかったです

 

 

 

サマステよりも少年たち、少年たちよりジャニ伝、ジャニ伝よりぼくサバ実演、そして今年のサマステと

目を見張るようなスピードでダンスが上達していく悠仁さん

その上達の速さに毎回驚かされます

 

苦手だったダンス、

でもこの夏には「楽しい!」に変わって。

 

悠仁さんの「楽しい!」って気持ちは無敵だから 好きなものはとことん究めてしまう悠仁さんだから

きっとこれからもっともっと、驚くほど上手になるんだろうなって

そんな姿を見れるのがすごく楽しみです。

 

 

 

少しだけ私の話をします

私は昔からオレンジ色が似合わなくて、だからあまり得意じゃなくて

小物を選ぶ時手に取るのはいつも好きなパステルカラーのピンクか白でした

 

でも、悠仁さんを好きになって

悠仁さんを包むオレンジ色の光を見て

私の中でオレンジがすごく大切な色になりました

 

例えば、カフェでオレンジジュースやオレンジの乗ったケーキを選んだり、

雑貨屋さんで無意識に手に取るものがオレンジ色だったり、

似合うオレンジを模索してライブでオレンジ色のワンピースを着たり、

ネイルをオレンジにしたり。

 

(いつも目に入る爪をオレンジにすると不思議と気分が上がるんです

今のネイルも秋っぽい濃いオレンジなんだよ🍁)

 

 

もし、悠仁さんを好きにならなかったら

一生出会わなかったかもしれないたくさんのオレンジ色に出会えました

 

 

 

悠仁さんに良く似合うオレンジ

太陽みたいに世界を明るく照らすオレンジ

そのオレンジ色の光で私を導いてくれたのが悠仁さんです

 

 

悠仁さんが「がんばれ」って応援してくれるから、

悠仁さんが「やりたいことがあるならどんな理由があってもやってみるべき」って背中を押してくれるから、

どんな時も無敵のヒーローを味方につけた気でいられるんです

 

 

いつもいつも私の世界を照らしてくれてありがとう

救ってくれてありがとう

きっと悠仁さんにそんなつもりは無いけれど

私はいつも救われているよ

 

 

 

大好きな悠仁さん

きっと、愛されるために生まれてきたひと

 

悠仁さんの夢が叶いますように

悠仁さんの歌声が世界中に届きますように

 

 

 

今日も悠仁さんが主役

18歳のお誕生日おめでとう

 

 

2022.9.5 えの

 

オレンジ色の光

 

鈴木悠仁くん

17歳のお誕生日おめでとうございます︎︎✿

 

 

 

 

悠仁のキラキラした笑顔

好きなものに一生懸命なところ

周りの人も自分もたくさん愛せるところ

どんな時も周りの人を笑顔にしてくれるところ

聴いた人の心を動かせる歌声

どんどん大人っぽくなっていくところ

少し荒削りだけど繊細で胸に刺さるお芝居

……

 

 

書き出したらキリがないけど、この一年で悠仁のことがたくさん好きになれました。

初めての表情を見る度、嬉しくてこれからもずっと見ていたいって思えました。

 

16歳の悠仁も大好きだったけど、17歳の悠仁はきっともっと大好きです。

 

 

 

この一年が、

悠仁にとって実り多いものになりますように。

悠仁の夢のひとつひとつが叶いますように。

悠仁の魅力がより多くの人たちに知れ渡りますように。

悠仁にとって素敵な思い出で溢れる一年になりますように。

 

 

 

17歳、一生に一度の華のセブンティーン。

そんな大切な時をアイドルとして過ごしてくれてありがとう。

 

たくさんの人に愛される悠仁だから、愛されるために生まれてきたみたいな悠仁だから、これからもっともっともっと、たくさんの人に愛されて欲しいです。

 

悠仁はいつでも自分が主役!って顔をしているけれど、悠仁のそういう自信たっぷりなところがかっこよくて、密かな憧れでもあります。

 

 

 

今日も悠仁が主役。

 

オレンジ色の光に包まれて、たくさんの愛が君に届きますように。

 

 

 

 

そして、

今日から始まる「少年たち」頑張ってください!

最強の布陣、始まりの一歩。

応援しています。

 

 

 

 

改めて、お誕生日おめでとう!

大好きな君へ

 

 

 

2021.9.5

えの

三寸先に光

 

鈴木悠仁くん

入所3周年おめでとう☄︎

 

 

 

 

この3年間は悠仁にとってどんなものでしたか?

楽しかったですか?大変でしたか?

 

 

きっと、どちらも同じくらい経験してきたと思います

 

 

この1年間は特に目まぐるしくて

悠仁にとって大変だけどすごく大切な日々になっているんじゃないかな

もしそうなっていたら嬉しいです

 

 

 

悠仁を応援し始めてちょうど1年くらいだけど

正直、最初はこんなに好きになると思ってなくて。

 

 

年下だし、性格は好みと真反対だし

でも気づいたらずっと目で追ってて

目が離せない存在になってました

 

 

 

カメラに抜かれなかった日、

雑誌に載らなかった時、

ずっと1番後ろの端っこで踊ってる時、

バック選抜で悠仁だけがいなかった時、

曲中ほみゆゆだけはけた時、

YouTubeに出ない日々、

 

 

そんな思い出もたくさんあったけど

もしかしたら、これからもあるかもしれないけど

 

 

単独ライブ、

ソロ曲披露、

初めてのほみゆゆでのパフォーマンス、

初めてほみゆゆで1ページ貰えた日、

通陽からの手紙で照れている姿、

Forラジでの素の姿、

無責任ヒーロー選抜、

初オリジナル曲、

初演技で初連ドラ出演をした「青のSP」、

初めての番宣ISLAND TV、

初めて全体曲で0番に立てた日、

初めて全体曲でパートを貰えた日、

まだまだ たくさん

 

 

たくさんの悲しいと悔しいを

それ以上の嬉しいで覆い尽くしてくれる

そんな思い出をこれからも増やしていけたらいいな

 

 

 

"アイドルはヒーローみたいなもの"

 

私の大好きなアイドルの言葉です

でも悠仁は私にとってヒーローとはすこし違っていて、

ヒーローより身近で私を助けてくれる

助っ人みたいな存在

(今目の前にあるSKETDANCEが目に入ったからじゃないよ)

 

 

悠仁を見てるとどんなときも笑顔になれる

 

 

悠仁がわーーってみんなを笑わせて

つっこまれて たまに狙ってないボケが大ウケしてポカンとしているところも、

得意の歌と 苦手なダンスを踊りながら キラキラな笑顔でカメラアピールしてくれるところも、

自分のこと大好きで、自信家なところも、たくさんある趣味の話をしている楽しそうな姿も、

小さい子たちが大好きなところも、1人で喋るときは敬語になりがちなところも、

 

 

全部悠仁の素敵なところで

あなただけの宝物だよ

 

その宝物をそのままに

キラキラしたアイドルに成長していってください

 

 

 

私が悠仁の言葉で一番嬉しかったのは

"10年後もジャニーズ!"って言い切ってくれたことです

 

 

願わくば、その姿を応援し続けられますように

 

 

 

今は"特別"な思い出ばかりだけどいつかその日々が"当たり前"になる時まで

 

これからもその笑顔を見続けられるように

 

 

 

 

 

三寸先が光で溢れていることを願って

 

 

 

 

2021.6.23

えの

はじまり

2021.1.12〜2021.3.16

 

 

鈴木悠仁くん 初出演ドラマ『青のSP』

全10回 放送お疲れ様でした❀

 

 

"菊池京介 役"として出演が発表されてから5ヶ月、放送が始まってから3ヶ月。

長いようであっという間だったこの数ヶ月間のこと、絶対に忘れません。

 

 


2020年11月16日

『青のSP』に出演するとISLAND TVを通して悠仁の口から聞けた日。悠仁を応援し始めてからまだすこしだけど、1番嬉しかった日。

 

いつも通りの朝、突然アップされたISLAND TV

 

初めての個人でのお仕事、初めてのドラマ、初めての役名。

こんなに嬉しいことがあるんだって思った。

 

「いつか挑戦したい」と言っていた演技のお仕事

悠仁ならきっと叶えてくれると思ってたけど、まさかこんなに早く実現するなんて思ってもみなくて。

こんな大きなお仕事を抱えて高校一年生の夏を過ごしてた悠仁は、本当に本当にかっこいい。

少し緊張して早口になってしまうところが悠仁らしくて、そういうところは可愛いなって思ったよ

 

 

2021年1月12日

『青のSP』第1話が放送された日。鈴木悠仁の名前がクレジットに載った日。俳優・鈴木悠仁のデビュー日。

 

第1話からセリフがあって、画面にもばっちり映って。

時間にしたら数分のことだったけど、すごく嬉しかった。

悠仁がテレビに映ってること、それも火9の連続ドラマに出てること、役名にセリフまであること、全部全部嬉しかった。

そしてこれからどんな演技を見せてくれるのかなという楽しみが募ったよ

 

 

2021年2月2日

『青のSP』第4話の放送日。悠仁演じる菊池京介くんのメイン回の日。"鈴木悠仁"がおすすめトレンド入りした日。

 

毎週上げてくれるISLAND TVはメインの回だからかいつもより少しソワソワした様子で、でも予告や内容には触れず「楽しみにしててください!」とだけ言う悠仁が可愛くて、緊張と期待が一層増したのを今でも思い出せる。

 

放送が始まると、重いテーマが多いドラマだな〜と思っていたけど案の定4話もなかなかヘビーなテーマで。

(まさか自担の上裸をあんな形で見ることになるとは思わなかった……(笑))

 

クランクインの日に4話のシーンを撮影したそうで、(初演技からあのシーンをこなす悠仁、すごすぎる…)

初演技とは思えないほど繊細かつ自然で、悠仁なりに京介くんのことをしっかり解釈していて京介くんの苦しさや恐怖がリアルに伝わってくる、そんな演技だった。

 

すごく重くて苦しくて、観てる私まで辛くなる回だったけど、このお芝居をやり遂げた悠仁はこれから俳優としても活躍できるんだろうな と。

俳優・鈴木悠仁のデビュー作がこの作品で、菊池京介くんで良かったと心から思います。

 

 

2021.3.16

そしていよいよ今日、『青のSP』最終話の放送日。菊池京介くんとお別れの日。始まってみると本当にあっという間で、寂しい。

 

最後まで京介くんは京介くんだったね。

最初はピンと来なかったけど、悠仁が言っていた通り、京介くんは本当はとっても明るくて活発な子だったんだね。

 

 

初演技、初めての外部の現場、周りももちろん初めましての方だらけ。

そんな場所でクランクインの頃は「大人しい」と言われていた悠仁も、持ち前の明るさでどんどん周りに馴染んでたくさんお友達を作って、「悠仁ちゃん」なんて呼ばれたりSNSや雑誌でエピソードを出してもらったり。あっという間にその場に馴染んでいく姿が私の好きな悠仁だな〜って思った。

クランクアップのとき、生徒役のみんなで卒業式みたいに一言ずつ挨拶していく中で一発ギャグをする悠仁も、私の好きな悠仁だった。(笑)

 

 

かなり上から目線になってしまうけれど、悠仁はまだ狭い世界で生きていると思う

高校生だから、今はほとんどグループでの活動しかないから。

でも『青のSP』という作品は間違いなく、悠仁が広い世界に触れるきっかけのひとつになったね。

そんな作品を最後まで見届けれたことが、すごくすごく嬉しいです。

 

これをきっかけにもっともっと広い世界へ、高い目標へ向けて突っ走っていく悠仁が見れますように。

 

明るくて自由人で、でも好きなことには真っ直ぐで一生懸命に努力を怠らない悠仁には、きっとどんな夢でも叶えられる力があると思うから。

 

 

 

改めて共演者の方々、『青のSP』に関わるスタッフの皆さま

オーディションから撮影、2ヶ月間の放送お疲れさまでした。

そして、大変な状況下でこのドラマを作り上げ放送してくださり本当にありがとうございました。

いつかドラマで共演した方々ともう一度共演して、あの時のメンバーだ〜!って懐かしく思える

そんな未来を心待ちにしています。

 

 

最後に、

菊池京介くん。2ヶ月間本当にありがとう。

私にとって、そしてきっと悠仁にとっても忘れられない大切な"ひと"になったよ。

京介くんの未来が幸せなものでありますように。

 

 

 

 

 

2021.3.16

えの